------ たしか、あれは・・・
平成18年3月9日(木)夕方6時頃。
若狭屋紙商店では一日の仕事を終え、店舗の後片付けをしていました。
まだまだ寒さが残り、凍えながらの作業だったと記憶しています。
------ そんな時、お客様がご来店されました。
一人の僧侶がご来店されました。
その方は、天台宗天鷲寺(てんじゅうじ)住職 澤田圓明様。
ご住職は 「手提紙袋を作っていただきたい」と、静かにおしゃられました。
そしてその場で、印刷する原稿をさらさらと書き始められたのです。
原稿をいただき、今後のスケジュールを打合せした後、
一時間ほど住職とお話をさせていただきました。
仏教のこと、天台宗のこと、天鷲寺のこと、大阪の寺町の歴史のこと等。
(大阪市中央区、天王寺区の「上町台地」には寺院の集積した地域があります)
一番印象に残ったのは、「人生で本当に活躍できる期間は、ほんの十年程だ、
しっかりと頑張りなさい」というお言葉でした。
------ ご注文いただいた内容は・・・
原紙(片艶クラフト紙)、サイズ(3才)、紐(PP紐)、数量(500枚)、印刷校正(2色印刷)等の詳細を決定し、正式にご注文をいただきました。
製作に移り、3月30日(木)に納品をいたしました。
------ 嬉しいお客様の声・・・
ご住職から、「イメージ通りの手提袋を作ってくれてありがとう。印刷校正の確認をしっかりやってくれたお陰で、安心して任せることが出来た。
原紙や紐の選択肢が多くあり、まさに紙袋の専門家、という印象を受けた。
若狭屋紙商店にお願いして本当によかった。
今後もイベントの際には製作をお願いしたい。」という、嬉しいお言葉をいただきました。
天台宗では「開宗1200年慶讃大法会」(平成15年4月〜平成20年3月)が、行われています。
その一環として、天鷲寺様でも、平成18年4月16日(日)、授戒会が行われました。
この手提袋は、参加者292名にも配られたのです。
------ 紙袋のデザインについて
( 正面 )
天鷲寺総本道根本堂
宗教は人間のひたすらなる祈りの文化
宗教伝道は身を正し心が清くなる厳粛なる聖域
( 裏面 )
傳教院御授戒道場
道心國寶・一隅を照らす
(左面)
傳教員大師入唐求法帰朝記念ニ建立
延暦二十四年七月開創以来一千二百年ノ由緒ト格式
(右面)
天台宗近畿教区
聖龍山 天鷲寺
大阪市天王寺区六万体町三ノ一八
電話06(6771)4519
